中高年の転職情報

中高年の転職は、老後を意識して考えよう

 転職は、いくつになっても考えるときがあります。中高年になってしまうと「希望するような再就職先があるなんて思えない」という思考になってしまいます。それでも、どうしても転職をしたいと考える人は、まずは退職する前に確認してほしいことがあります。

 

(1)退職後から再就職先が見つかるまでの生活面での注意
 これまで働いていた会社で「雇用保険料」を過去二年の間に12か月以上支払っていたかどうかです。もし、支払っていたのなら、ハローワークにおいて手続きを行えば「失業保険」を受け取ることができます。

 

 また、ハローワークでは「職業訓練」も受講できます。この職業訓練は、受講したことで働いたとみなされ、月に10万円を受け取ることができるものもあります。地域によって違いがありますので、あなたが受けることができることをきちんとハローワークで相談してください。

 

(2)再就職先を探す際の注意
 再就職探しを行う上で、気をつけたいことがあります。あなたは自分が希望する職業がはっきりしていますか?「はい」と答えた人にお尋ねします。希望する職業にチャレンジしてみて、良い結果はいただけましたか。いただけた方は「本当に、おめでとうございます!」

 

 しかし、残念なことにいただけなかった方は、ちょっと思考を変えてみることをおすすめします。中高年で仕事を選ぶ人の多くは、とにかく年をとっても続けられるようにと軽めの仕事を選びがちです。しかし、こういう選択の仕方は、結局健康を向上させることにはなりません。

 

中高年になると、徐々に健康面が心配になってきます。体は、普段から積極的に動かすことが大切です。甘やかしていると、筋肉が減り徐々に足腰が悪くなってきます。その点、体を使う仕事は健康に大変良いのです。とくによく歩く仕事であれば、高いジム通いや朝夕のウォーキングなどが必要でなくなってきます。中高年だからこそ、体を使ったお仕事をおすすめします。

 

 あと、定年退職後も、働く環境があるか、もしくは、定年制度がないかという点も注意したいところです。老後に何かすることがあるということは、あなたの心身の健康にとってとても大切なことです。これは、あなたのご家族にとってもいいことです。金銭面への不安も軽減されます。社会や国のためにもなります。

 

 老後までしっかり考えて、若い時とは違った見方で仕事を探してみてください。今までの生き方とは全く違った生き方が、時に安心をくれるものです。